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2025/04/20 (Sun)
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2017/08/31 (Thu)
どうしてわたしって本を読むようになったんだっけ。
って考えたとき、一番最初に思いつくのは姉の影響と読書推進の教育体制だなぁと思いました。わたし、お姉ちゃんっ子なんです。笑 妹も大好きなんで、わりとシスコンだなと思ってます。むかしっから姉さんのあとをついていくのが大好きだったし(これ妹からわたしに対しても行動としてあるからきっと妹もお姉ちゃんっ子だと思う笑)、姉さんのまねっこをするのが好きだったんです、なんて可愛げがあるんだ幼き頃のわたしよ…。そしてその姉が読書が好きだったんですよね。だからわたしも本を読む、たぶんきっかけっていうのはソレなんじゃないかなぁと思ったり。
そしてそれを助長させたのが読書推進の学校組織だったと思います。学校という組織ってわたし好きじゃないんですが、友人に出会えた点とこの点だけは感謝してますね。なんか小学校って読書する子がエライ!みたいな風潮あるじゃないですか。今思えばなんだそれって思うんだけど。笑
読書カードみたいなので自分が何冊読んだのか分かるようになってて、たくさん本を読んでいると表彰されるのね、全校集会とかで。引っ越しをする前の小学校だったから、たぶん2年生くらいだったと思うのだけれど、学年で1番たくさん本を読んだ生徒として名前を呼ばれたことがあったのです、確か3位くらいまで表彰されてたかな。それまで習字とか標語よかで名前を呼ばれたことはあってもせいぜい入選とかそんな程度で、こう、1番を取ったのってそれが初めてだったのかなぁ。とにかくそれがとても嬉しかったことを覚えています。(ちなみに姉さんもそのとき学年で1番本を読んでて表彰されてた気がする、姉妹揃って本の虫)
家族でも暇だと図書館行ってた記憶があって(冷房暖房きいてて快適&引っ越す前の地域の図書館はかなり本が多くて設備もよかった)、そのころよく借りてた本を今でも覚えています。レオくんシリーズ(アババレオー!)、ココットさんシリーズ、わたしのママは魔女、あと世界の偉人シリーズ(ヘレンケラーとか特に好きだった)、隣の席のますだくんとか絵本もたくさん借りてたなぁ。当時は興味なかったけど、あの図書館、にんたまが全巻置いてあってrkrnハマったときすごく羨みました。笑

そんで、読書が楽しい!って思えるようになったのは引っ越したあと、ハリーポッターを読み始めたくらいからかな。ほんと、わたしの読書好きはハリーポッターから始まったと言っても過言ではないと思ってます。まぁどっちかというと親世代スキーから始まったんですけどね。
でも当時(小4・5くらい)にしては分厚かったハリーポッターシリーズを何度も読み返し、ティーン向けの小説を文字通り読み漁りました。引っ越した後の学校の図書館の本の配置はほとんど頭に入っていたと思うし図書館好きすぎて4回くらいは掃除担当場所図書館だった。笑
まぁ引っ越した後は田舎で遊ぶ友人も少なくて、本読むくらいしかやることなかったんですがね。ほんとそれに尽きると思う、なによりあのころは時間と余裕があったからくさるほど読書してたんだよなぁ。週に3冊とか普通に読んでた、むしろ月曜日に3冊借りて金曜に週末に向けて3冊借りてた(…)(どんだけ読んでたんやねんと今になって思う)

高校に入学してから有川浩に出会い(これは後のわたしの読書人生を大きく左右する作家との出会いだった、グッジョブ高校のわたし)、そしてほどなく読書離れの時期を迎えました。まぁケータイというものが手に入ったからね…。たまに読書はしてましたが、年に数冊ペースまでガクッと落ちたなぁ。大学でも同じく。
大学は文学を専攻していたので、作品はたくさん目を通しましたが読書をする、というのとはまた違ったものでした。やはり文学も楽しかったけどわたしは現代小説を純粋に楽しんで読むのも好きなんだー。
このころは、趣味は読書とは堂々と言えなかったですね。だって読んでないし。笑 でもやっぱり、読書をするのが楽しかった記憶は強く残っていて、たまーに読んではやっぱり読書っていいなぁと思う、けどなかなか続かないっていうかんじでした。高校は勉強とオタ活(笑)に忙しかったし、大学はサークルとバイトとリア充(笑)に忙しかったです。いやーほんとこのころはこのころで楽しかったな。笑

ほんで、今になって読書を再開しているわけなんですが。前回のブログでもちょっと触れておりますが、やっぱり読書って楽しいなぁと思っておりますし、そう思えることがとても幸せだなぁと思います。幼い頃に大好きだったものがいまでもだいすきと言えることって、とても、尊い気がする。なんだろう、読書が楽しいってちょっと伝えづらいんですけど笑、でも楽しいんだよー読書って。活字離れが甚だしい昨今ではありますが、やはり文字でしか伝わらない感動が絶対にあると思います。特に最近映像化する小説作品多いですが、映像には映像の良さ、そして小説には小説の良さがあるんだよーそれは全く別物の感動で別物の受け止め方があるんだよー。
意識していないとすぐスマホ触っちゃったりするので、わりと意識して本読むようにしたり、読書のために時間を作ったりしてますが、いつかそのようなことをしなくてもページを捲れるようになりたいと思います。

長くなっちゃった。ここでは書ききれないほど、読書について伝えたいことがたくさんあります。ちなみに、サイトは夢サイトなので大丈夫です(?)
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